INTER BIKE 後記
- Koichi Wada
- 2014年9月15日
- 読了時間: 2分
9月9日から12日まで、アメリカはラスベガスで開催された自転車の祭典"INTER BIKE"に参加してきました。
日本から飛行機で約10時間かけてサンフランシスコへ、そこからさらに飛行機で1.5時間でようやく目的地のラスベガスへ到着です。
初日は、ラスベガスの郊外で行われる"OUTDOOR BIKE DEMO"へ参加。
これは、MTBやその他各社の一押しバイクをオフロードコースで試乗出来るイベントで、参加者それぞれが気になるバイクを試していました。
僕がチョイスしたのは、新バイクのラッシュで今年度より初参加の"TRANSITION"の155mmフルサス"PATROL"!
27.5インチ化された事によりジオメトリを見直し、コバートと比べまったりとしたハンドリングが印象的でした。

そして次の日はホテル内のコンベンションセンターで開催される"INTER BIKE"へ。
ここでは、MTB、BMX、ロードから電動アシストまで、あらゆるバイクが展示されています。
会場内にはセドリック・グラシアや、ギャレット・レイノルズといったMTB&BMXプロライダーの姿もちらほら。
新製品のお披露目とあって、各社気合いが入っています。

"SURLEY"ブースは、Barカウンターの様な作りで夕方からはビールが振る舞われていました。

"HARO"ブースは流石の迫力、広々としたスペースにBMXがメインで展示されていました。

"FITBIKE"は会場内ではなく、同ホテルのスイートルームを貸し切っての展示。
さらにクリス・モーラーに生まれたばかりの双子の赤ちゃんも見せてもらいました。笑

個人的に気になったのは、BMXレジェンドライダー"TAJ"が興したブランド"FAIRDALE"!
BMXライダーである彼は、よく友達からおすすめの街乗りバイクは無いか?と質問されていたそうです。
そこで、BMXライダーの目線から本当にオススメ出来るCOOLなバイクを作ろうと立ち上げたのがこの"FAIRDALE"です。
今年度は50万円を超える本格的なロードバイクを投入するなど、新しいチャレンジも見せる同社。
今後のプロダクツに期待です!!
こんな感じであっと言う間の4日間でしたが、最新のバイクとパーツにふれあえるだけでなく、作り手の思いや人柄にもふれあえる有意義な研修でした!
その他の写真はこちらのFBページに掲載していますので、こちらもチェックして下さい!!
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