SURLEY 2021
- Koichi Wada
- 2020年10月7日
- 読了時間: 2分
当店で2021年度より、新たに取り扱いの始まったブランド"SURLEY"をご紹介します。
当店はMTB&BMXの専門店を謳っていますが、最近、プライベートでポタリングや保育園の送迎に使えるかっこいいバイクが欲しいなーと思っていたところ、目に止まったのが、先日ブログで紹介した"FAIRDALE"と、この"SURLEY"でした。
というわけで、せっかくの機会だし、ポタリング仲間も増やしたいので、この両ブランドを取り扱うことにしました。
両ブランドに共通している点として、シンプルで流行に左右されないデザインであるという点が、気に入っています。
クロモリパイプを用いたオーソドックスなスタイルは、自転車遊びの原点を思い出させてくれるし、オーナーの遊び方に合わせて多様にスタイルを変化させることができるシンプルイズベストな、まさに生涯の相棒となってくれくことの間違いないバイクだと思います。
そんな"SURLEY"の中でも定番の人気モデルを店頭にご用意しました。
ぜひ店頭でご覧ください。
"SURLEY"の中でも人気No.1なのが、この"CROSS CHECK"です。
その理由は、多様性ではないでしょうか。
ディレイラーを取り付けて多段化するのも良し、シンプルにシングルギアにするのも良し。
そして最大の秘密はそのリアエンド幅です。
ロードバイクの規格である130mmと、MTBの規格である135mm、両方に対応可能なフレームを作るにはどうすれば良いか?
その問いに対する"SURLEY"の答えが、半分の132.5mm幅で作ったらいいんじゃない?という、なんともアメリカンな発想。
420mmから640mmまで、全10サイズで展開される幅広さも、老若男女を問わない人気No.1な秘訣です。
SURLEY CROSS CHECK フレーム&フォーク ¥72000 + tax
トラックエンドを採用した"Steamroller"は、シングルギア専用のシンプルなフレームです。
一見、普通のピストフレームに見えますが、リアには38mmのタイヤクリアランスを持ち、街乗りに快適なちょっと太めのタイヤを装着できるところが"SURLEY"らしい味付けです。
構成パーツの少なさから、予算的にもお財布に優しい"Steamroller"、初めての"SURLEY"におすすめしたい一台です。
490mmから620mmまで、全5サイズを展開。
SURLEY Steamroller フレーム&フォーク ¥68000 + tax
最後にご紹介するのが、この"Bridge Club"です。
26+、27.5、700cと3種類のタイヤをチョイス可能な"Bridge Club"は、オールラウンダーなツーリングバイクです。
先ほどの"Cross Check"と同様の仕組みで、135mmと142mmの両エンド幅に対応。
まさに自由な発想でオーナーの期待に応えるバイクに仕上がります。
フレームに多数備えられたキャリアダボは、本格的なツーリングではもちろん、街中でも最高のポーターとして威力を発揮してくれることでしょう!
SURLEY Bridge Club フレーム&フォーク ¥72800 + tax
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